毎日ふつーに使ってるクラウドサービス。
逝ったら困るオンラインストレージは・・・業務に使ってるものか。
大震災で事務所や工場などが被災し、データは自分ところに置かずオンライン上に置いておくのが安全とクラウドサービスが加速した感があったが、まぁ今回の件でやっぱどこにあっても同じだなと分かった^^;
結局は1か所ではなく複数の場所にバックアップを作っておくしかないのだろう。ファストサーバ1か所にしかデータがなかった時点で、自社のパソコンルームに置いてあるのと大して変わらなかったわけだ。
「こちらからバックアップを取る」という方法が用意されていなかったからできなかった
「有料でバックアップサービス」があってそれ使ってりゃ安全と思っていた
という理由があったにしてもやはり数か所にバックアップを取るなり、サーバーを分けるなりしておくことが”痛恨の一撃”を食らったとしても生き残る術なのだろう。今回の事件はファストサーバがデータ復旧を諦めたことでデータは2度と返ってこず永遠に失われた。
そういや数日前の日経にどっかの病院が「カルテをクラウドで」とあったが、データが雲のように消えてしまった場合をふと想像してみたら、「おい、データ吹っ飛んだんだがこの患者どんな治療してたの?」となったらわろえない。。。あれ?金融機関だったらどうなんだろ?「おい、預金データ消えたぞ!この人の預金いくらあったんだ?」oh...なんてこった。。。
ファストサーバの件もありO社に問い合わせをしてみたら「こんなことって起きるんだ・・・しかも5000件以上って・・・(ガクガク)」と言った感じではあったが、まだそれほど問い合わせは来てないとのこと。一応ウチはバックアップしっかりしてますと言ってるが鵜呑みにしてると同じ結果になることも考えられるのであーそうですか程度で。
って書いてて思い出した。
前にサイボウズのサービス使ってる同業者がいたな・・・大丈夫なのだろうか。。。
それとこれ結構えらい事だと思うんだが報道ってないような・・・。お父さん犬のCMや広告が減っちゃまずいとか株主総会の日程がゲフンゲフンとかないよなww
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